肩こりと力こぶ💪パート①
こんにちは!谷町四丁目すぐの整体院×パーソナルトレーニングジム body labo honmon(ボディラボ ホンモン)です!!
今日は力こぶと肩こりについて書きたいと思います💪
力こぶは上の図のように、肩関節から肘関節まで着いている筋肉で主に肘を曲げる、前腕(肘から先、手首まで)を外側にひねるという作用があります。
では、この筋肉が肩こりとどういう関係があるのでしょうか。
様々な理由がありますが大きな理由は、大胸筋、三角筋という肩関節の前面をおおう大きな筋肉の下を潜り込むように筋肉が走っているということです。
上の図の青色部分が、大胸筋、三角筋(前部繊維)です。この二つの筋肉がうまく機能しなくなる、縮こまってしまうと、いわゆる巻き肩になってしまいます。
巻き肩になってしまうと肩甲骨が中央にうまく寄らず、胸が開かなくなってしまいます。
そうなると、肩甲骨を寄せる筋肉が機能しなくなり、肩甲骨を吊り下げている筋肉が肩甲骨を寄せる筋肉の代償をして肩こりにつながります。
じゃあ背中の肩甲骨を寄せる筋肉を鍛えれば良いんだと、トレーナーも含め多くの方が勘違いされているのですが、胸の筋肉も正しくトレーニングを行えば巻き肩を防げるのです!!
話がそれていってしまうのでこのあたりは、またの機会にしようと思います😅
本題に戻りまして、力こぶが何らかの理由で肘(下)のほうに引っ張られていたり、内側にねじれていたりすると力こぶが潜り込んでいるところで、大胸筋、三角筋も一緒に同じ方向に引っ張ってしまうことがあります。
そうなると、ご説明したように肩こりになってしまいます。
パソコン、スマートフォンなどを使うことが多い現代ではこのような症状が多くなっていると思います。
腕だけでなく、もっと言えば手先から肩こりが起こることも十分にあります。
肩こりがあるという方はなぜ肩がこるのか、なぜ右側だけこるのかなど紐解いていくと楽になる方法が見つかるかもしれませんね!!
最後まで読んでいただきありがとうございました